昨年の衆院選の投開票で、長野県小諸市は開票作業を46分で終え、全国の市区の中で開票に要した時間が最も短い市として注目をあびているところです。今回その市選管に視察に行って来ました。
時間を短縮するため、開票台を立ったまま作業しやすい高さにしたり、投票用紙の文字を見やすくするため、台に上に黒い布を敷いたりと工夫をしていました。さらに、投票用紙が汗でくっつき、計数機が詰まるのを防ぐため、職員にリストバンドを配り、汗が落ちる前にぬぐってもらう工夫もしていました。
人件費も前回より約80万削減出来たそうです。
葛飾区も参考にさせて頂きたい点がたくさんあり、たいへん勉強になりました。
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